森内麗香オフィシャルBLOG

~ピアノ・森内麗香のブログです。活動情報、思うこと等色々と綴ります。~

映画めも~ぼくのエリ 200歳の少女~

こんにちは|ω・)
ちょっと徒然ネタ・・映画ネタでもかいてみます。


自分は根っからのピアノバカですが、かねてからの映画好きでもあります。
中学生の頃から映画熱は始まり、「ゴッドファーザー」「風と共に去りぬ」「十二人の怒れる男」といった所謂“不朽の名作”系を背伸びして観たり、「氷の微笑」「ブルーベルベット」でオトナの世界を垣間見て衝撃を受けたりと(!)、私にとって映画は情操教育の先生でもあります。笑
たこれを機に映画音楽に夢中になり、ワンサカ楽譜を買い漁っていたものです・・・なので、有名どころの曲は結構弾けたりします。ピアノトリオで映画音楽しばりのアルバムなんか作ってみたい・・(^^♪
スクリーンの向こうに広がるさまざまな人間模様。今でも飽きないです。
そんなわけで、今でもオフの日は必ず映画を観るのですが(前置きなっが・・)先日観た作品が頭から離れなくなってます。
それが、、

ぼくのエリ 200歳の少女

『ぼくのエリ 200歳の少女(原題:LAT DEN RATTE KOMMA IN)』

2008年のスウェーデン映画です。

あらすじは、と言うと・・

 ストックホルム郊外で母親と暮らす12歳のオスカー(カーレ・ヘーデブラント)は、学校で同級生にいじめられていた。ある晩、彼はアパートの隣の部屋に引っ越して来たエリ(リーナ・レアンデション)という少女と出会う。同じころ、近くの街では青年が逆さづりにされてノドを切り裂かれ、血を抜き取られるという残忍な殺人事件が起きる。―シネマトゥデイより

 

一見ホラーのようですが、さにあらず。

実際観てみると“少年とヴァンパイア少女の純愛ストーリー”と言ったところですが、そんな枠には収まりきらない作品でした。派手な演出などはありませんが、随所に人間の心の闇が描かれています。
そして主人公の少年が大変に魅力的で引き込まれます。少女と見まがうような彼がとにかく眩しい・・(演技もブロンドヘアーも)ヴァンパイアという架空の存在を扱いつつも、妙に現実的な世界の中で描かれるためにリアリティがすごい・・(吸血シーンもなかなかリアル)だからこそ二人の結末に胸が痛みます・・涙
「地に足がついたファンタジー」といった感じです。恐怖感より悲しさが後引きます。
この作品、アメリカでもリメイクされているそうですが、スウェーデン版の本作の完成度が高すぎて、どうだか・・。
哀愁漂う音楽もおススメです。
久々のヒットでした。

 

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